アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅 感想

こんばんわ

 

 

今日は、やっと見られた。

 

これですっ(*´∀`人)

 


映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』予告編

 

この映画を見たことない方で、今回の記事を読まれている

方のために、ちらっと説明すると

 

この映画は、2010年に公開されたアリス・イン・ワンダーランド

続編です。この作品のコンセプトは、前作も含めて

もし、アリスが年を重ねたら?というIfストーリーになります。

 

 

率直に感想を言わせてもらえば

すこし詰め込み過ぎている感は

否めないです。

第一作目は、ルイスキャロルの原作に忠実に

沿っているストーリーですっと入ってきました。

 

しかし、今作には時間旅行の要素も

加えてしまった関係でかなりストーリー部分が

駆け足になってしまった感じがします。

 

ただ、もちろん賞賛すべき点もあります。

 

 

ネタバレをさければ、今回の第二作では

いろいろな伏線が回収されることになるのですが

その中のある要素を使って、原作の謎の

一つに回答を用意しています。

時間旅行の定番のものですが、

この古典的作品の世界感との組み合わせは成功していたと思います。

 

 

二つ目は、ジョニーデップ演じるマッドハッターについてです。

このキャラクターは、ルイスキャロルの原作ではかなりアクの強い

人物なのですが。このシリーズの映画においては、主人公のアリスの

友人として重要な役回りを与えられています。

 

 

このマッドハッターという名前、「狂った帽子屋」という意味なのですが

キャロルの原作が出版された当時の、きつめの社会風刺を

聞かせた呼び名なのです。

 

それについても、映画の中で短いシーンですが、回答の一つを

しのばせています。

 

 

こういう細かいところの演出やキャラクターのかわいさは

文句のつけようのない作品でした。

 

以上です。

 

追記 ダムとディーがかわいすぎる(人´ω`*

 

 

 

顔のないヒトラーたち

 

この映画は、ずっと見たかった作品だった。


私は、80年代の生まれだ。だから、いわゆるノンポリ
言われた世代よりさらに、政治信条に対しては共感する部分が
少ない。

加えて、ヒトラーという独裁者は、ドイツ国民の代表では
ないと言わんばかりのレジスタンスストーリーにも
正直食傷気味だった。


そんな私が、特に見たいと思ったのはこの作品だった。

まずあらすじと予告編をみていただきたい。


『顔のないヒトラーたち』予告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この予告編にあるアウシュビッツ
生き残りの、初老のユダヤ人男性 シモンに

たばこの火を貸す男のうでに、SSの認識番号を見つけて
驚愕の表情をするシーンが怖くてたまらなかった。

私は、最近人間の感情の中で怖れというものに興味が出てきている

喜び、悲しみ、怒りは、正直個々人で、あまりにも違う。


しかし、怖いという感情は、怖いと感じるものは
そこまでの差異はないように思う。

わき道にそれてしまった。

 

しかし、この混沌とした戦後ドイツの空気が実に
上質かつ、叙情的になりすぎもせず描かれている。

 


この映画はもちろんドイツの製作だ。。

 

私は、別に過去の戦争について反省すべきだと
思うのではない。そこではなく、この向き合い方をつらぬいてる姿勢は
本当にすばらしい作品だと思う。

 

最近、ラジオで聞いた識者の意見に対する違和感まとめ 

こんばんわ 

今日は、夜時間帯の更新になります。

 

先日、あるラジオ番組に出演されている識者が、「残業時間に給料を払わない

企業は、つぶれるべきだし、そんなところに入るのはいけないんですよっ!!」

と語っておられた。

 

 

この識者の方は、全体の論調として正しいが、この発言には違和感を持った。

もちろん、この手の違和感発言は、もう聞きたくないという方はここで

戻るをクリックして欲しい。

 

以下、読んでくださる方だけを対象に書く。

 

最近のブラック企業問題で、違和感覚えるのは、この問題、

大きく言えば、正規雇用非正規雇用のパイ(利益)の奪い合いだからだ。

超極端な悪質ブラック企業は、例外で即刻改善必須なわけだが。

改善したからといって、利益が倍になるわけじゃないんだから、片方良くすれば片方落ちるのが、均衡だ。

 

 

端的に言えば、自分の給料が、下がっても他人の給料や条件を改善するのを受け入れる人がいない以上、同一労働同一賃金など、絵に描いた餅。

そうじゃないという批判もあるし、それが成立する社会も一部で

あることは承知しているつもりである。

 

しかし、さきほどの識者の方たちの意見は、多くの場合その

論理が成立しない社会を考慮していない。

 

これは、それを守るべきだと主張してるわけではない。

その可能性を考慮すら、していないことだ。

 

 

その可能性を考慮していないにも関わらず

それを表向きに発言することは

しない。当然だ。後ろ向きだから、ネガティブだからだ。

 

彼らの論理は、確かに正当性がある。でも、一方で

現実に、起こっていることはその彼らの論理の

成立しない社会に所属する人々が

大部分であるということだ。

 

彼らが考慮することしない人たちは、

彼らにとっては一部少数なのかもしれない。

 

しかし、その認識が圧倒的に

足りないとも思う。

 

 

 

 

 

 

 

舛添劇場のまとめについての良記事 紹介

舛添氏の答弁はなぜあれほど怒りを買ったのか http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/213874/061500027/?n_cid=nbpnbo_twbn

 

 

 

今日は、ちょっと政治関連の記事を紹介したいと思う。

 

こういう論点整理の仕方は、非常に有効だと感じた。

 

現実のケーススタディとして、非常に

勉強になる。

 

しかし、最後の結論部分には、同意しかねるが(笑)

古田関連お勧め動画 1

古田関連おすすめ動画紹介1

 


野村克也に育てられた男達 キャッチャー対談 古田敦也×矢野燿大×嶋基宏

 

 

 

 

 

野村克也に育てられた男達、キャッチャー対談

古田敦也×矢野耀大×嶋基宏

私は、昔から古田選手関連の動画を
見るのが、好きでした。そこで、このくだらない
ブログを見てくれている方に、すこしは導入になるかも
しれない動画を貼っていこうと思います。

ここでの解説は、結構詳しいところまで紹介
されてます。


特に私が気になったのは、

同じコース、球種は何球まで続ける?という
楽天、嶋選手の質問。


古田選手によれば、
バッターによって
種類分けをするという。

同じ球で打ち取られたくない選手を覚える

特に絶対空振りしたくないと思っている
選手がいる。一度やられたりすると
絶対その球を打ってやるとして
マークしてくる。
そうなったら、そのコースにいく振り
だけしていればいい。

ストレートを待ってるやつでさえ、同じコースに
3球来たらマークする。

ここで振り返る、楽天日本シリーズの試合。
先発投手は田中将大 

対元巨人ロペスへのリード


第1球 外角  直球    ボール

第2球 外角  スプリット ボール

第3球 外角  スプリット 空振り

第4球 外角  直球    ファール

第5球 外角  直球    ファール

第6球 外角 スプリット  HR

 


バッティングカウントを整えて、そこで
スピリットなどの落とす球を使って三振にしとめ
たい。


さらに古田さんの考察が入る。相手の打者が
何をねらい、まっているのか。

6:4でスピリットとストレートを待っていたので
はないかという案。


さらに、古田さんの正解のリードにも追加する
要素があると発言する嶋選手。


それは、ジェスチャーの部分、相手投手との
意思疎通の不足。

ただ、ピッチャーによってはその手の
ジェスチャーを嫌うやつもいる。


ここで金言。
見逃せるっていうことは、待っているという
サイン。

相手が、ボール球を見逃すということ
はその球を待っているというサイン。

例えば、スピリットで決めたい選手に
とって、ストレートをファールにされる
ボール球のスプリットを見逃すというのは
その球を待っているという証拠。


スピリットを投げる前に
、低めのボール球を投げていれば、その見逃し
方で相手のねらい球がわかる。

 

次に嶋、二つ目の質問 

左投手の高速スライダーの捕球の仕方

 

 

三つ目の質問

インコースにいくタイミング 


古田「球速の遅いピッチャーはインコース
使わなくちゃいけない。つまり。アウトコースを主体に
するピッチャーは早めにインコースを見せておく
必要がある。例えば10球投げたうち、2球が
インコースかもしれないが、その2球、いかに
印象づけるか。一番の理想は、1,2球インコースいって
あといつかインコースくるんじゃないかと
思わせておいて、もういかない。」

ここで金言
「仮に初回でホームラン打たれたっていいんです。

結局、外になって大事なところでインコースいけない。

ランナーためて、同点八回になってアウト
コースを
狙い撃ちされた。
これが最悪。

例えば、一打席、二打席目でアウトコース
打ち取っても、三打席目でランナーたまって
るとインコースに行きにくいのよね。

矢野コーチの古田さんのすごいところ


矢野コーチによれば、古田さんは
キャッチ―ミットと体の位置関係が
変わらないのだという。
一般的なキャッチャーは
ストライクにみせたくなるあまりに、ミットだけ外に構えて、ボールが
来た時にミットを内に移動させようと
するのだが、古田さんは、ミットだけでなく
身体の中心軸で移動するので、ミットと体の位置が
変わらない。よって、審判も出し抜く
キャッチングをすることができるのだという。

これは、矢野コーチ曰く、古田選手のやわらかい足首
が可能にする低い構えにあるらしい。

以上とりあえず、拙速だがまとめてみた。

 

 

 

大谷 163km すごいwでも、三振が取れない?


日本ハム大谷は170kmが出せる!?怪物ストレートの弱点と可能性

 

 

大谷がこの前、163kmを出しました。

 

もうパワプロの世界ですよね。

 

でも、なぜか三振が全然取れない。

この理由は、何か?

 

それが番組の趣旨です。

 

まぁ、ポイントは、投げる球のスピンの軸が

水平に保てないという結果でした。

 

この考察に、先週のノムさんのぼやき解説を加えると

大谷は、速球の回転軸が水平に保てないことで

球筋がお辞儀してしまっている。

それに加えて、落ちる球の落差ばかりに

こだわり力みが出てしまって

うまくコントロールできない。

 

ここら辺が原因ではないかと思われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人菅野投手特集 まとめ

巨人 菅野智之×稲葉篤紀


本人が語る進化した三つの理由

野投手が語る今年のテーマ

「圧倒」

一つ目
ストレートの強化


オフシーズンでの遠投と腕周りの強化

遠投を導入した理由

野投手曰く「シュート回転しても、18,44mの距離
たち現れないことがある。でも、80m,90mだとシュート
回転していると軌道として現れる。」

腕周り強化の理由

指の力を高めて、押し込む力を上げた。
ストレートの平均球速も去年のシーズンに比べて約
2km速くなっている。
二つ目
ワンシームの強化
一年目に投げていたワンシーム、しかし、二年目以降
はコントロールに苦しみ、持ち球から外していた。

野投手曰く「見逃したら、ストライク。打ったら
凡打という球が理想。なので、それを目指したら
ワンシームにたどり着いた」

ゴロアウト率 ワンシーム86%
野投手は、その結果、12球団平均与四球率も12球団イニング数
も現時点でトップに立っている。


三つ目

観察能力

打者の体重が、後ろに乗ってるので
内角の球待ちではないか?とピンチの時でも
打者を観察する能力や駆け引き

 

以上3つの要素をフル活用して
抜群の成績を菅野投手は
残している。


菅野智之×稲葉篤紀「本人が語る3つの進化の理由」