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野村克也に育てられた男達 キャッチャー対談 古田敦也×矢野燿大×嶋基宏

 

 

 

 

 

野村克也に育てられた男達、キャッチャー対談

古田敦也×矢野耀大×嶋基宏

私は、昔から古田選手関連の動画を
見るのが、好きでした。そこで、このくだらない
ブログを見てくれている方に、すこしは導入になるかも
しれない動画を貼っていこうと思います。

ここでの解説は、結構詳しいところまで紹介
されてます。


特に私が気になったのは、

同じコース、球種は何球まで続ける?という
楽天、嶋選手の質問。


古田選手によれば、
バッターによって
種類分けをするという。

同じ球で打ち取られたくない選手を覚える

特に絶対空振りしたくないと思っている
選手がいる。一度やられたりすると
絶対その球を打ってやるとして
マークしてくる。
そうなったら、そのコースにいく振り
だけしていればいい。

ストレートを待ってるやつでさえ、同じコースに
3球来たらマークする。

ここで振り返る、楽天日本シリーズの試合。
先発投手は田中将大 

対元巨人ロペスへのリード


第1球 外角  直球    ボール

第2球 外角  スプリット ボール

第3球 外角  スプリット 空振り

第4球 外角  直球    ファール

第5球 外角  直球    ファール

第6球 外角 スプリット  HR

 


バッティングカウントを整えて、そこで
スピリットなどの落とす球を使って三振にしとめ
たい。


さらに古田さんの考察が入る。相手の打者が
何をねらい、まっているのか。

6:4でスピリットとストレートを待っていたので
はないかという案。


さらに、古田さんの正解のリードにも追加する
要素があると発言する嶋選手。


それは、ジェスチャーの部分、相手投手との
意思疎通の不足。

ただ、ピッチャーによってはその手の
ジェスチャーを嫌うやつもいる。


ここで金言。
見逃せるっていうことは、待っているという
サイン。

相手が、ボール球を見逃すということ
はその球を待っているというサイン。

例えば、スピリットで決めたい選手に
とって、ストレートをファールにされる
ボール球のスプリットを見逃すというのは
その球を待っているという証拠。


スピリットを投げる前に
、低めのボール球を投げていれば、その見逃し
方で相手のねらい球がわかる。

 

次に嶋、二つ目の質問 

左投手の高速スライダーの捕球の仕方

 

 

三つ目の質問

インコースにいくタイミング 


古田「球速の遅いピッチャーはインコース
使わなくちゃいけない。つまり。アウトコースを主体に
するピッチャーは早めにインコースを見せておく
必要がある。例えば10球投げたうち、2球が
インコースかもしれないが、その2球、いかに
印象づけるか。一番の理想は、1,2球インコースいって
あといつかインコースくるんじゃないかと
思わせておいて、もういかない。」

ここで金言
「仮に初回でホームラン打たれたっていいんです。

結局、外になって大事なところでインコースいけない。

ランナーためて、同点八回になってアウト
コースを
狙い撃ちされた。
これが最悪。

例えば、一打席、二打席目でアウトコース
打ち取っても、三打席目でランナーたまって
るとインコースに行きにくいのよね。

矢野コーチの古田さんのすごいところ


矢野コーチによれば、古田さんは
キャッチ―ミットと体の位置関係が
変わらないのだという。
一般的なキャッチャーは
ストライクにみせたくなるあまりに、ミットだけ外に構えて、ボールが
来た時にミットを内に移動させようと
するのだが、古田さんは、ミットだけでなく
身体の中心軸で移動するので、ミットと体の位置が
変わらない。よって、審判も出し抜く
キャッチングをすることができるのだという。

これは、矢野コーチ曰く、古田選手のやわらかい足首
が可能にする低い構えにあるらしい。

以上とりあえず、拙速だがまとめてみた。