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第58回 アメリカ大統領選挙 の結果 ドナルド・トランプ が勝利した。なぜか。

第58回 アメリカ大統領選挙
の結果
ドナルド・トランプ
が勝利した。

 

またまた個人的ログを残す。個人的に、今回の大統領選

で一番気になったこと。

 


このトランプの勝利の原因の一番大きい
ものは、PC(ポリティカルコレクトネス)
疲れだと指摘されている。


ヒラリー・クリントンは、女性解放運動を
主導してきた。

マイノリティである黒人や女性の
人権のために、これまで長きに
わたり活動してきた。

しかし、彼女は、今回の大統領選で
「NO」を突き付けられた。

昨日、NHKで、トランプの勝利の原因を
探る番組の再放送があった。

そこに特集されてきたのは、オバマ政権が
主導してきた結果、つまりポリティカルコレクト
の実情だった

先祖代々、炭鉱夫として暮らし
年収1500万を稼いできた男性は、
今までその土地で、働いてきた
祖父、父に誇りを持って暮らしたいのだと
語っていた。

働いていた工場をクビになった結果、
覚せい剤に手を出した男性の
姉は、トランプが闇の中に
見える一筋の光だと信じていた。

バーで行われたトランプ支持者の
会合に来ていた
初老の白人女性は、
「私たちはLGBTやマイノリティを認める。
でも、線引きはしたいのだ」と語っていた。

この人々たちは、PCという御旗の元
自分たちの誇りを持っている価値観を
表立って口に出すことができないという
ストレスを感じている被害者だ。


こういうような、人々の気持ちをヒラリーは
民主党は組みとることができなかった。
これが、PC疲れという現象だ。


そこで、さらに一歩考えを進ませて見たい。


確かに、PCはストレスをかける部分が
多々ある。
しかし、大統領選後、今度は、
学校や町でマイノリティに対する風
あたりは、強くなる。学校に
いくと同級生に壁を作られ、からかわれ
、いじめられる。

これが、一番の弊害だ。


つまり、偽善は偽物と言えど、善であるが
ゆえに多数派の少量のストレスを犠牲にする
のみで終わる。しかし、偽悪は
偽物であるが悪であるために、少数派に
対する極度のストレスを犠牲にすること
になる。

ここで、NHK特集で初老の女性が
語った言葉「線引きがしたい。」

つまり、将来、USAは
それぞれの
居住地域を別にしていくの
かもしれない。

この移行期が、どのくらいの傷をマイノリティ側
に残すのか。
その傷がアメリカでどのように
現れるのか。これから、それを世界は
目の当たりにすることになるのかもしれない

 

追記

これから、起こることはまず
トランプに反対するクリントン派の
デモ活動が全米で起こる。

さらに、トランプを支持した一部である
上記の白人労働者層の期待も裏切られる

この結果、起こることは
多数者が少数者を蹂躙する自由を
一部認める。すなわち
ガス抜きが認められたということなのだと
思う。

ヒラリーによって、時代を進んだ
女性たちが、彼女への投票にNOと
投じたことは、非常に重要な意味がある気がしてならない