奇跡の雨天ノーゲーム

イチロー・・今
日本で誰でも知っている選手だろう。

7年連続首位打者を獲得し、今やMLBを代表する
打者になっている。日本で一番有名な野球選手
である。

しかし、今日私が紹介したいのは
そんなイチローの無名の高校時代の
話である。


イチローの母校、愛工大名電は誰もが名前を知る
強豪高校である。彼の高校時代の逸話は、いつも
その脅威的打率にばかりフォーカスされる。


ここで、一度考えてもらいたい。
打率4割後半の打者、確かに非凡な才能を伺わせる。
でも、その数字は、甲子園に出ることができて初めて
意味をなすのである。地方大会においても
決勝等において初めてである。
どんなに打率を
残したとしても、話題にはならない。相手の高校
の実力が未知数だからだ。投手は、話題になりやすい。
野球は、その競技の時間中、ボールを握っているのは
ほぼ投手だからだ。
しかし、打者の数字は地方大会レベルでは問題に
ならない。

そこでこの動画を紹介しておきたいと思う。

そう、愛知大会準々決勝 名電VS中京大中京
試合である。


天才打者イチローを生んだ運命の一試合

 

この雨天ノーゲームが無かったら、

イチローは果たしてプロになることができたのだろうか。

 

この奇跡の雨天ノーゲームをあなたはどう思いますか.?